Interview

社員インタビュー
営業事務
営業企画部 業務開発課

林 祥子

Shoko Hayashi

2009年4月、エフピコ入社。入社時は営業アシスタントとして、受発注業務や電話応対など営業のサポート業務を担当。その後、二度の産休・育休を経験し、現在は営業企画部で営業アシスタントの業務改善を担当している。

子育て中の社員も
安心して仕事ができる環境に

誇りを持って製品を作り
人々の暮らしに届けたい

──エフピコに入社したきっかけを教えてください。
 職種や業界を選ばずにさまざまな会社説明会を聞いた結果、最も興味を持ったのがメーカーでした。自分の会社の製品に誇りを持って製造・販売し、多くの人々に届ける仕事に憧れを持ったからです。数あるメーカーの中でもエフピコは、とても身近な存在である食品トレーを製造していて、スーパーマーケットで目にしない日はありません。まさに多くの人の暮らしに役立っていることから、ここでなら仕事に熱意を持てると確信しました。
 また採用プロセスで先輩社員とお話した際、学生目線で真摯に質問に答えてくださったことにとても安心感を持ちました。その印象は入社後も変わっていません。
 営業アシスタントという仕事を選んだのは、誰かを陰ながら支える仕事が自分にあっていると感じたからです。前線には立っていなくても、会社の役に立っていることを日々実感しています。

営業アシスタントの活躍のために
「G.A.P」を始めました

──現在の仕事内容を教えてください。
 営業アシスタントの仕事は、以前は営業担当者の事務的なサポートや受発注業務が中心でしたが、現在は、営業担当者がお客様に提案をする際の資料作成にシフトしつつあります。現在私は、営業企画部に在籍し、全国に約140名在籍している営業アシスタントがより効率的に営業サポートをするための改善活動に取り組んでいます。例えば、営業サポートに必要な知識やスキルを身につけるための勉強会や情報共有会「G.A.P.」(Great Assistant Partner)の企画・運営のほか、業務の平準化の取り組みなどを行っています。年4回、毎回開催するたびに、営業アシスタントにとって今最も必要な情報は何か、どう伝えれば分かりやすいかと、非常に悩みますが、終了後に「すごく勉強になりました」「貴重な場を設けていただきありがとうございました」と言ってもらえたので、頑張って良かったなと思いました。今後も「G.A.P.」を盛り上げていきたいです。

働きやすい職場環境を
みんなで作っていきたい

──今後の目標を教えてください。
 小さい子どもがいるため短時間勤務をしています。そのため、時間内に仕事を終わらせなければならず、また子どもが突然体調を崩して、急に会社を休まなくてはならないこともあります。そのためスケジュール管理がとても難しいのですが、周囲の人に助けていただいたり、担当している仕事を共有し、分担したりして乗り越えています。営業アシスタントは女性の割合が多く、結婚・出産を経て復帰し、活躍している先輩が多くいます。女性社員がいつでも力を発揮できるように業務を改善し、さらに働きやすい環境を整備していきたいと考えています。
 入社当時から今まで、周りの社員の優しさに支えられてきました。困ったことがあっても必ず誰かが見ていて手を差し伸べてくれる会社です。今後も、安心して子育てをしながら働ける職場をみんなで作っていきたいですね。

林さんの1日

  • 9:00

    出社 メールチェック

  • 10:00

    課内打ち合わせ
    (営業アシスタントの意見交換&情報共有会の企画)

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    他部署との打ち合わせ

  • 14:30

    資料作成(営業アシスタントの
    意見交換&情報共有会PPT作成)

  • 15:45

    退社