Talk Session

エフピコの人

新入社員座談会

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新入社員の本音トーク!
~エフピコの社風と社会人生活~

左から順に

  • 渡部 遥介

    Yosuke Watabe

    広域営業部 営業2課

    埼玉出身。生まれた時からの野球好きで中学時代は日本代表にも選ばれる。量販担当として先輩と同行し、お客様の業務改善につながる商品提案を行う。
    今目指していること:社内外問わず、いろんな人に信頼される人になる

  • 獅子倉 なぎさ

    Nagisa Shishikura

    量販営業部 営業1課

    千葉出身。学生時代はミュージカルに熱中。入社後はサンプル発注や、販売計画入力、見積作成など現場の営業社員の支える事務業務で活躍。
    今目指していること:素早く正確に行動し、仕事を全うできる社員になる

  • 末次 里沙子

    Risako Suetsugu

    東京営業第1部 営業1課

    東京生まれの名古屋育ち。大学では経営、特に人的資源について学ぶ。学生時代の部活は吹奏楽部。今はマンツーマンで先輩について、商談や日々の業務を見習い中。
    今目指していること:学んだことを、自分の言葉で相手に伝えられるようになる

  • 森田 亮祐

    Ryosuke Morita

    容器開発部 開発1課

    東京出身。プロダクトデザインを専攻し、入社後の業務はトレイの柄の制作担当に。製品採用を目指して毎日デザインを描き続けている。
    今目指していること:自分が製作したトレーをユーザー様に選んでいただき、喜んでいただきたい

エフピコに入社した決め手は
「人へのやさしさ」

渡部 僕がエフピコを選んだ一番の理由は社員の人柄ですね。「人にやさしい会社」っていうイメージあるよね。和やかな雰囲気で伸び伸び働けそう、という当初のイメージは就活時も今も変わってないです。

全員 うんうん。

獅子倉 私は就活中、接客業界も見ていたこともあり、「人当たり」の部分はかなりチェックしていました。一緒に仕事をする人次第で、働く楽しさって大きく変わりますから。実際、先輩方はやさしすぎるくらいやさしいと思います(笑)

末次 仕事のこと、プライベートのこと、今の職場の先輩には何でも相談できます。悩んだ時に次に進むためのヒントをくれる人がいるってすごくありがたいことです。昨日も、お休みの先輩がわざわざ職場に電話をかけてきてくれて「大丈夫?」って聞いてくれました。

渡部 入社前の説明会やOB訪問で先輩社員に話を聞くと、「『業界No.1』で仕事もやりがいがあるし、福利厚生も充実していて働く環境としては申し分ない」って言われました。実際、今住んでいる社宅も部屋はきれいで、一人暮らしに必要なものも揃っています。会社から少し離れているのと大通り沿いで車の音がするのが玉に瑕かな(笑)。

森田 部署の先輩方は厳しい時は厳しいし、褒める時はとことん褒めてくれることが多いと感じるな。僕は、大学で学んだスキルを活かせるところに就職したいと思っていました。エフピコフェアを見学した際に、トレーの開発は人々の食生活の豊かさに繋がることだけでなく環境問題など多くの課題解決につながると知り、それを仕事にしたいと思いました。

渡部 確かに実際に働いていると、ただやさしいだけではなくて、自分が社会人として未熟なことをした時はちゃんと叱られたし、ただ頑張るだけではダメで成果を出して初めて評価されることもきちんと教えてくれた。最初は右も左も分からなかったけど、マンツーマンの先輩が親身に教えてくれて、少しずつできることが増えていくのが嬉しいのと同時に、自分の可能性が広がって、成長していると感じます。

末次 営業の仕事もただ製品を売って終わりじゃないということを日々実感しています。トレーは上に乗る食品があって初めて意味のあるもの。中身とトレーの一番の組み合わせをお客様と一緒に相談しながら、売り場で一番輝くものを創り出していく。その奥深さがエフピコの営業の魅力だと思います。

同期の絆が深まった
新入社員研修

森田 新入社員は、全員が1ヶ月間福山で研修して、総合職の人はさらに1ヶ月研修があるんだけど、とにかく充実してたよね。

獅子倉 ホテルやウイークリーマンションから、毎日、班ごとに1台の車に乗って通勤していましたね。

渡部 営業は社用車でお客様のところに行くから運転の練習にもなって良かった(笑)。研修が終わって会社を出てからも帰る場所が一緒なので、みんなで食事に行ったり、スーパーマーケットに買い物に寄って一緒に夜御飯を作ることも。本当に絆が深くなったよね。

末次 私たちの同期は45人いるのですが、休みの日に全員で広島の宮島に観光に出かけて、最後に集合写真を撮りました。ずっと忘れない思い出になると思います。

渡部 研修の中で印象に残っているのは、工場や物流拠点でのライン研修かな。その中でも特にリサイクル工場での研修が思い出深い。

森田 そうだね。選別ラインのコンベアーに乗って延々と流れてくるトレーを見ているとそのスピードに頭がクラクラするほど。障がいのある社員の皆さんと肩を並べて作業をさせてもらったけど、集中力の高さや仕事に取り組む姿勢に本当に感動しました。

渡部 営業の自分からしてみれば、そういった現場での苦労や工夫や努力をお客様にしっかりと伝えていかないといけないという責任感も芽生えた貴重な体験だった。

末次 そうそう。研修当時は毎日新しいことを言われた通りこなすのが精一杯でしたが、今振り返るとあの仕事が自分の営業の仕事とどうかかわりがあるのかがわかるよね。工場での研修を経験したからこそ、多くの部署や人がかかわって営業の仕事ができています。

獅子倉 生産工場では、白衣に着替えてから粘着ローラーでコロコロ。それからエアーシャワーを浴びてようやく中に入れます。厳しい衛生管理を体感して、食にかかわる仕事をしているんだと改めて思いました。

就活生の皆さんへの
アドバイス

獅子倉 私が就活生の時、「どんな人がエフピコに多いですか?」と先輩社員に聞いたら、「誠実な人が多い」という答えが多かった。入社して本当にそれは実感できます。さらに言えば、周囲は仕事熱心な人ばかり(笑)。この会社でこんなことをしたい、という意欲を持ち、謙虚な姿勢で学び続けることのできる人にとって、エフピコは成長できるフィールドだと思います。

末次 私も同じことを先輩社員に聞いたら「素直な人に入ってきてほしい」と言われて、確かにその通りだったなと。素直であればわからないことも聞けるし、教えられたことを受け止めて成長できますから。
あと挨拶も大事ですね。お取引先にきちんと挨拶ができることは、会社のイメージに直結しますから。社会人として求められる基本的なところはきちんと学生のうちから押さえておいたほうがいいですよね。

渡部 僕は「素直さ」と「とんがり」が7:3くらいの割合がいいと思うな。とんがりっていうのは斜に構えるという意味ではなくて、自分の頭で「本当にそうかな」「相手の真意は何かな」と一歩先に突き抜けて考えてみること。何のためにその仕事をするのかを常に自分に問い続けることも大切だと思う。あと、社会人生活では仕事の時と休む時、気持ちのオンとオフの切り替えが大切。就活生の皆さんは、アルバイトで働く時にそんなことを意識してみるといいかもしれません。

森田 面接に臨む際の僕のオススメは学生時代に取り組んだことや得意なことがわかる資料を1冊の資料にまとめておくこと。短時間で自分の強みをアピールできますから良いですよ。

獅子倉 具体的ですね(笑)。就活していると、軸というか、自分が企業に対して重要視するポイントが変わってくることがあります。私もそうだったので、時間をかけて就活をしてよかったなと思います。今は、いろんな選択肢がある時代。ぜひ、周りに流されず、自分のペースで素敵な企業を見つけてください。

森田 その企業がエフピコだったら嬉しいよね。興味があったら、ぜひ会社説明会に足を運んだりOB・OGに会ったりしていろんな人に話を聞いてみてくださいね。

全員 皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています!