Interview

社員インタビュー
営業事務
東京営業第2部 営業4課

藤野 小百合

Sayuri Fujino

2015年4月、エフピコ入社。東京営業第3部営業2課に配属され、営業アシスタントとして、受発注業務をはじめ電話・来客応対、メール対応、契約書や営業資料などの書類作成等に従事。2019年4月、東京営業第2部に異動。後輩の指導にも当たる。

ルーティンな業務だからこそ、
「かゆいところに手が届く仕事」を。

「あれ、トレーが変わってる?」
そんな気づきから生まれたエフピコへの興味。

──エフピコに入社したきっかけを教えてください。
 学生時代の3年間、テイクアウト専門のお寿司屋さんでアルバイトをしていました。ある時、トレーが以前のものと変わったことに気づきました。底面にストッパーができて、並べたお寿司がずれにくくなったんです。お客様が召し上がる時まで見た目がきれいに保てるし、お店の人にとっても並べるのが簡単。「小さなトレー一つにもいろいろ工夫がされているんだ」と興味を持ちました。
 それから、私は大学で障がい者福祉を学んでいたのですが、企業研究をする中で、当時エフピコは障がい者雇用率が国内で一番高いことを知り、一人ひとりが働きがいを持って仕事ができる環境を作ろうと取り組む企業姿勢にも共感しました。卒業論文でもエフピコの障がい者雇用について触れています。
 また、OB・OG訪問で感じた、風通しの良いオープンな雰囲気も魅力の一つ。入社後もその印象は変わっていませんね。

仕事にスピードと正確さは当たり前。
相手の要望の真意を踏まえ、自分から行動する。

──現在の仕事内容を教えてください。
 受発注業務や伝票処理、サンプルの手配など営業社員のサポート業務や、お客様からの製品の仕様や価格、納期等についての問い合わせに対する窓口業務が中心です。私は自分から前に出ていくのは苦手で、人を支えることにやりがいを感じるタイプなので、今の営業アシスタントの仕事は自分に合っていると感じます。
 仕事をする上で心がけているのは、スピードと正確さは当然として、相手の要望の真意を把握して、いくつかの選択肢を自分から提案していくことです。仕事の性質上、ルーティンの業務が多いのですが、機械的にこなしてはいけないと思っています。言われたことに対応するのはあくまで最低限のライン。営業担当やお客様に最終的な判断だけをしていただけるような「かゆいところに手が届く営業事務」が理想です。自分の仕事が数字や結果に表れにくい業務ではありますが、「藤野さんなら安心」「ありがとう、助かったよ」と声をかけてもらった時がこの仕事をやっていて良かったと思える瞬間ですね。

縁の下の力持ちとして、
誰からも頼られる営業アシスタントに。

──今後の目標を教えてください。
 後輩や同僚の今の仕事内容を把握して、幅広いサポートができる存在になりたいと思っています。後輩の指導もするようになって、「自分の仕事さえ完璧ならOK」とは考えなくなりました。後輩もそれぞれタイプが違いますし、相手に一番伝わる伝え方、一番適切に、そして楽しく仕事をしてもらえる指導方法などを常に意識して接しています。
 営業アシスタントのみんながレベルアップして誰もが働きやすい職場環境を作ることが、営業担当やお客様への対応力の向上にもつながります。そして、身につけた知識や経験をもとに、縁の下の力持ちとして、誰からも頼られる営業アシスタントになることがこれからの目標です。

藤野さんの1日

  • 8:45

    出社 メールチェック

  • 10:00

    サンプル手配 見積作成

  • 11:00

    電話応対

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    受発注対応・電話応対

  • 14:30

    発注の締め切り時間 手配漏れがないか再確認

  • 15:00

    伝票処理

  • 16:00

    資料作成(請求書)

  • 16:30

    資料作成(営業資料)

  • 17:30

    伝票整理

  • 17:45

    退社

※繁忙期には残業することもあります。