Interview

エフピコの仕事
営業
広域営業部営業1課

坂 正崇

Masataka Saka

2018年4月、エフピコ入社。広域営業部営業1課に配属され、全国展開する総合スーパーの惣菜部門を主に担当。バックヤードで使用するゴム手袋などの衛生資材の提案も手がける。

目指すは「マインドシェアNo.1」。
トップシェアを守り続けるために。

「ものづくり×食」
世界に誇れる、身近な仕事。

──エフピコに入社したきっかけを教えてください。
 「日本の強みを生かせる仕事」と「身近に感じられる仕事」。この2つの希望を叶えてくれたのがエフピコでした。
 就職活動は積極的にやっていて、選考を受けたのは50社以上。その中で芽生えてきたのは「せっかく日本に生まれたのだから、世界に誇れる仕事がしたい」という想いでした。私が考える日本の強みとは「ものづくり」。そこで製造業を片っ端から調べていきました。そして辿り着いたのが「食品業界」。スケールの大きな仕事よりも、成果をより目で見て実感できる方がやりがいにつながると思ったからです。
 「ものづくり」と「食品業界」をテーマに企業を探す中で、出会ったのがエフピコです。確かな技術力で新しい食文化をつくってきたエフピコは、まさに「ものづくり×食」を体現した企業。ぜひ入社したい! そう思いました。

業界トップシェアであり続けるための
先手先手の提案型営業。

──仕事で大切にしていることは何ですか。
 エフピコの営業の使命は、業界トップシェアを守り続けること。入社前は「トップシェアなんだから、お客様からバンバン注文が入ってくるのだろう」と思い込んでいました。たしかに、食品業界のお客様で当社を知らない企業はありません。ですが、それは営業が積み重ねてきた日々の努力があるからこそ。「選んでいただいている」という意識がなければ、トップシェアは維持できないんです。
 大切なのは、競合スーパーの情報や外食チェーンを含めた味のトレンドなどを徹底的にリサーチし、お客様に最適な提案を先手先手で仕掛けること。お客様から頂いた依頼に対し、的確に返答することはたしかに重要です。しかし、それでは受け身の営業。熱意に勝るライバル企業が出てきたら、そちらに流れてしまう可能性も多いにあります。エフピコの強みは数多くの実績を生かした「提案型営業」。これを実践するためにも、日々、経営的な知識や発想力を養うことに努めています。

キーワードは「スピード」。
もっとも信頼してもらえる営業を目指して。

──今後の目標を教えてください。
 お客様の「マインドシェアNo.1」を目指したいと思います。「マインドシェアNo.1」とは、何かあった時に一番にお声掛けいただける存在のこと。つまり、お客様に最も信頼していただける営業になることです。
 信頼を獲得するために、一番簡単にできることが「スピード」です。たとえば、同じ部署の先輩は電話に出るのがとても早いんです。「いつでも電話に出てくれる」という安心感は、信頼に直結します。メールの返信やお客様から頂いた課題への対応など「スピード」を極めることで、より信頼していただける営業になれるはず。そう信じて、「マインドシェアNo.1」に向けた努力を続けていきたいですね。

坂さんの1日

  • 8:30

    出社 メールチェック

  • 10:30

    商品試作会(包材・食品原料・
    調味料メーカー、野菜ベンダーと)

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    商談(スーパーマーケット様)

  • 15:00

    スーパーマーケットの売場リサーチ

  • 17:00

    帰社

  • 17:30

    事務処理(見積書作成・日報入力)

  • 18:30

    退社