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お知らせ
2015/05/26

エフピコ、経産省と東証による「攻めのIT経営銘柄」に選定

ニュースリリース

株式会社エフピコ(東証第一部コード:7947)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選ぶ「攻めのIT経営銘柄」に選定されました。

IT経営銘柄

攻めのIT経営銘柄とは

ITの活用による企業の製品・サービス開発強化やビジネスモデル変革を通じ、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化を目指す経営を「攻めのIT経営」と位置づけ、東京証券取引所の上場会社の中から経済産業省と東京証券取引所が「攻めのIT経営」に積極的に取り組む企業を選定するものです。長期的な視点で企業価値の向上を重視している投資家にとって魅力のある企業の紹介となります。

エフピコのITを活用した事業革新の取り組みと成果

取り扱う製品が多種多様にわたり、物量も増加する中、お客様へ計画的に確実に配送するために、もっとも効率的な配送ルートを迅速に作成できる配送計画システム「ルートプランナー」と、リアルタイムな配送状況照会システム「RDチェック」を導入しました。高品質で効率的な物流サービスを全国でフルカバーできるようになり、納品時間の安定化が図れ、顧客の業務効率向上に貢献しています。配送データの蓄積や情報共有化も行い、当社の業務効率化も実現しました。

また、需要予測と生産のマッチングを、SCMシステムを活用して自動化しました。欠品の大幅削減により販売機会損失が低減し、保管コストや横持ちコスト削減にも貢献しています。

お客様に対しては、欠品の大幅削減と納品時間の安定化により顧客満足度の向上を、運送会社、ドライバーに対しては無理、無駄の排除により業務を効率化し、負荷の軽減を実現しています。

エフピコは、 「食品容器を通じてお客様の快適な食生活を創造する企業グループ」を目指し、メーカーとして「もっとも高品質な製品」を「どこよりも競争力のある価格」で「必要な時に確実にお届けする」という3つを経営上の基本方針とし、これを実現するためのバックボーンとしてIT活用を積極的に推進しております。

IT経営銘柄

 

経済産業省並びに株式会社東京証券取引所のリリース情報はこちらをご覧ください

http://www.jpx.co.jp/news/0010/nlsgeu000000yxnw-att/nlsgeu000000yxr2.pdf