エフピコは食品トレー容器のメーカーであり、スーパーマーケットなどの食品流通に携わる店舗にさまざまな商品をお届けする物流業者でもあり、使用済み食品トレー容器やPETボトルをリサイクルする環境先進企業でもあります。
また、たくさんの障がい者に雇用の機会を提供する企業としての顔もあります。
さまざまな顔をもつエフピコの企業プロフィールを、こちらのコーポレートサイトを通じて感じていただければ幸いです。
エフピコのESGは必要に迫られて実行している活動というよりも、循環型事業のなかのステークホルダーとの関わりにおいて自然とおこなわれているケースが多いのが特徴です。
特に「環境」と「社会」については事業の中核として深く組み込まれています。事業を循環させながら、新しい価値と持続可能な発展を創造していくことがエフピコのスタイルになっています。
また、エフピコでは国連が提唱するSDGsにも目を向け、ESGよりも包括的に社会的価値の創造を目指すSDGsを意識した活動もおこなっています。
エフピコグループは、企業経営において、従業員とそのご家族、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要であるとの考えに基づき、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでまいります。
方針や具体的な取り組み内容は、下記PDFをご覧ください。
ESGは環境(ENVIRONMENT)、社会(SOCIAL)、ガバナンス(GOVERNANCE)の頭文字を合わせた言葉です。企業の長期的な成長のためには、ESGが示す非財務的な側面である3つの観点が必要だという考え方を表しています。ESGに関する要素はさまざまですが、例えば「E」は地球温暖化対策、「S」は女性従業員の活躍、「G」は取締役の構成などが挙げられます。
開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。アジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげました。この目標が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。