エフピコは、全国を網羅するインフラネットワークを最大限に活用し、サプライチェーン・マネジメントシステム(SCM)を核として、開発力・購買力・生産力・物流力・リサイクル・情報ネットワークをより高次元で有機的に結合し、これまで培ってきたリソースとグループ間の連携をよりスピードアップすることで、サービスレベルのさらなる向上を目指します。
エフピコグループは、SCM(サプライチェーン・マネジメント)システムを導入し、営業部門の販売計画をもとに生産計画を立案し、資材の調達計画、製品の供給計画・在庫計画までを一元管理しています。また、生産に欠かせない金型も需要に応じて計画的に生産工場へ移動しています。
このシステムの運用によって、コスト削減効果の大きい需要地生産を拡大し、納品先への効率的な配送を可能することによって流通コストの最適化を実現しています。