食品トレー容器を通じて、快適な食生活を創造する

ニーズをとらえた製品力

新たなマーケット創りに応えるオリジナル製品

市場の変化とお客様のニーズに応える製品開発

エフピコは、市場の変化とお客様のニーズをいち早くとらえ、「安全、安心、健康、環境」にお応えする、高い機能性とデザイン性をもったオリジナル製品を開発しています。

 

オリジナル素材を用いた製品は、食品トレー容器に求められる機能性をより進化させ、お客様の新たな商品開発や売り場づくりに貢献いたします。

市場の変化とお客様のニーズに応える製品開発

世界初の製品である『O-PET』シリーズは、PET樹脂を縦・横方向に延伸(2軸延伸)することで、高い透明性を保持しつつ、80℃までの耐熱性を実現。

電子レンジに対応する『新透明PP』シリーズは、従来製品に比べ透明度が高く、耐油性・耐熱性(耐熱温度110℃)にも優れており、従来素材による穴開きや変形なども生じにくく、より安全にお使いいただけます。

市場の変化とお客様のニーズに応える製品開発

電子レンジ対応の『マルチFP』シリーズは、耐寒耐熱性(-40~110℃)に優れた発泡素材の製品です。断熱性にも優れており、レンジ加熱しても安心して手に持っていただくことができます。
『マルチSD』は、『マルチFP』の改良によって生まれた非発泡タイプの製品で、成形性が高くシャープな形状が特徴です。


今後とも、お客様のニーズにお応えする高品質で高付加価値な製品、低価格でありながら品質と機能を兼ね備えた新製品をスピーディにご提供し、食生活・食文化の発展に貢献してまいります。 

“簡易食品容器”の大きな役割

食品の廃棄を減らす=「もったいない」を減らす

食品トレー容器は食品を保護するという大きな役割を果たしています。発泡スチロール製トレーや各種食品トレー容器を使用することによって、鮮度をより長く保つことができ、劣化などによる廃棄ロスを削減することができます。食品を廃棄するという「もったいない」を減らすことに、食品トレー容器は役立っているのです。

発泡スチロール製トレーの特性

発泡スチロール製トレーがエコな理由

原材料のほとんどは空気です

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発泡スチロール製トレーは、5~10%のポリスチレン樹脂と90~95%の空気でできています。その原料は石油ですが、使用量はごくわずかで、発泡スチロール製トレーに使われる量は石油全体の0.04%程度です。つまり、石油製のどの容器よりも省資源でできるものだといえます。

少ないエネルギーでリサイクル

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発泡スチロール製トレーは、プラスチックの中でも分別が容易です。しかも単一素材でできているため、製品を材料に戻してそれを再び原料として使うマテリアルリサイクルが可能です。マテリアルリサイクルは貴重な資源を繰り返し利用できるので、環境への負担がより軽減できます。さらに最大のメリットは、リサイクルに必要なエネルギーの消費が少なく有害物質も発生しないこと。発泡スチロール製トレーはとても環境にやさしい素材なのです。

業界でもいち早くフロンガスの使用を中止

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工業製品や製造過程に使用されるフロンガスは温室効果ガスに該当し、オゾン層の破壊といった影響をおよぼします。
エフピコは国の規制に先駆けて、業界でもいち早く、1987年12月よりフロンガスの使用を中止しました。