SCM(サプライチェーン・マネジメントシステム)は、エフピコグループのものづくりの司令塔です。販売計画及び在庫の量をもとに、どの製品を、どのタイミングで、どこの工場で、どれくらい生産し、どこの配送センターへ運ぶかなどの計画策定と実行指示を行っています。
調達からマーケティング、製品開発、製造、物流、販売、リサイクルまでを一貫して統括し、生産と物流計画を検証・分析して、全体最適に向けて計画の精度を高めるとともに、社会のニーズに応じた価値創造を支えています。

SCM サプライチェーン・マネジメントシステム

SCMと各部門の関わり

SCM部を「司令塔」として、7つの部門が垣根を越えて密接に連携・協働しています。

SCM

販売の需要予測、物流の走行データ、リサイクル素材の生産量など全社の情報を集約し、最適な指令を各部門へ伝達します。

調達

SCMの指示に基づき、主要取引先約100社との複数調達網から素材を安定確保します。環境に配慮したリサイクル素材の調達比率向上にも注力しています。

マーケティング

営業が収集した現場の声を生成AI等で分析し、製品アイディアを考案して開発部門へ共有。SCMと連携したものづくりの起点となります。

製品開発

各部門の課題やアイディアを具現化し、年間約1,200もの新製品を開発。製造や物流の効率を高めるための形状・仕様設計も行います。

製造

全国21の生産工場で高品質な製品を計画生産。SCMによる一元管理のもと、資材調達から在庫管理まで無駄なく連動させます。

販売

「現場主義」でお客様のニーズや売り場の課題をダイレクトに把握し、安定供給のため、需要予測のベースとなる一次情報をもたらします。

物流

全国9拠点に展開した自社物流ネットワークにより、半径100km圏内で日本人口の約85%をカバー。必要なときに確実にお届けします。

リサイクル

回収された資源をリサイクル工場で再び製品の原料(資源)へと再生し、サプライチェーンのスタート地点へと還流させます。