オリジナル素材
オリジナル素材製品の特長
食品トレー・容器は、食の多様化にともない多くの機能が求められるようになりました。
エフピコはお客様のニーズをいち早くキャッチし、常に一歩先を行く機能性のあるオリジナル素材製品を開発し続けています。
8つのオリジナル素材
CO2排出量を33%削減 「エコトレー®」

エフピコ方式リサイクル「トレーtoトレー®」で作られたCO2排出量を33%削減できるトレー。発泡素材は空気の層があることで断熱性、保温性に優れています。
軽量化されたエコ製品 「エコAPET™」

APデリオシリーズは従来品より本体を薄肉化することで、約13.1%の軽量化を実現。薄くても容器が変形しないようにリブ(凹み)にも工夫をしています。
耐油性と耐寒性に優れた透明素材
「エコOPET®」

耐油・耐寒性に優れたエコ製品。弁当の蓋にも使われ、レンジ加熱時に穴が空きにくいことが特長。冷凍保存しても衝撃で割れにくく、冷凍自販機用としても使用可能です。
透明でも電子レンジOK 「透明PP」

耐熱性・耐油性に優れているので、電子レンジで加熱しても変形が少ないです。また、PP素材はMCT 油脂等により脆化せず、破損しにくい特長があります。
60%の軽量化を実現 「低発泡PSP」

日本初の低発泡PSPのシートと成形技術を積水化成品工業(株)様と共同開発。従来のPSP発泡シートでは不可能とされてきたシャープな形状を可能にし、軽量化を実現しました。
プラスチック使用量25%以上削減
「耐寒 PPiP-タルク®」

従来の「耐寒PP製品」と同じ強度・耐衝撃性を維持しながら、プラスチック使用量を25%以上削減した「耐寒 PPiP-タルク」を新開発しました。冷凍食品市場の拡大に対応します。
レンジアップしても熱くない
「マルチFP®」

耐熱温度110℃のマルチFP(MFP)は、断熱性と保温性を両立することで、レンジで加熱した後に持っても熱くないことが特長。発泡素材のためプラスチック使用量も削減しています。
シャープな形状で食卓を彩る
「マルチSD®」

光沢感と成形性に優れるマルチSD(MSD)は重厚感かつシャープな形状、つや感により売り場と食卓の両方を彩ります。スタック性に優れ、バックヤードでも場所を取りません。
オリジナル素材の出荷構成比68%
(出荷枚数ベース)
軽く、強く、美しく。進化する容器設計
プラスチックの使用量削減による製品の軽量化
エフピコは、環境負荷の低減や資源の有効活用、お客様の課題解決を目指し、プラスチック使用量の削減に取り組んでいます。かん合フードパック(透明容器)では、エフピコ史上最軽量となる約20%の軽量化を実現しました。透明容器を軽量化するには、素材を薄くしながらも十分な強度を保つ高度な成形技術が不可欠です。特に最薄設計では、音や質感によって伝わる脆さや簡素な印象を与えないよう、リブ構造の見直しと試作を何度も繰り返しました。力のかかる部位を考慮した設計や、0.1ミリ単位での寸法調整、液体を使った漏れ検証など、細部までこだわった開発には約20名の専門チームが携わり、軽さと信頼性を両立する容器が完成しました。
エフピコは、プラスチック軽量化技術の進化と長年の技術蓄積を活かし、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、市場でさらなる価値を創出していきます。
エフピコ史上最軽量のかん合フードパック(右)
素材を薄くして単純に軽量化した容器(左)に強度を保つためのリブをデザイン設計(右)。強度を保ちながら幅広い用途に対応する軽量化を実現しました。