食品の廃棄を減らす=「もったいない」を減らす

発泡スチロール製トレーの特性を示す図。軽い、強い、断熱、耐水性、緩衝、衛生的、鮮度保持、コストダウンの8つの特性があります。

食品トレー・容器は食品を保護するという大きな役割を果たしています。発泡スチロール製トレーや各種食品トレー・容器を使用することによって、鮮度をより長く保つことができ、劣化などによる廃棄ロスを削減することができます。食品を廃棄するという「もったいない」を減らすことに、食品トレー・容器は役立っているのです。

原材料のほとんどは空気です

発泡スチロール製トレーは、5~10%のポリスチレン樹脂と90~95%の空気でできています。その原料は石油ですが、使用量はごくわずかで、発泡スチロール製トレーに使われる量は石油全体の0.03%程度です。つまり、石油製のどの容器よりも省資源でできるものだといえます。

少ないエネルギーでリサイクル

発泡スチロール製トレーは、プラスチックの中でも分別が容易です。しかも単一素材でできているため、トレーを材料に戻してそれを再び原料として使うマテリアルリサイクルが可能です。マテリアルリサイクルは貴重な資源を繰り返し利用できるので、環境への負担がより軽減できます。さらに最大のメリットは、リサイクルに必要なエネルギーの消費が少なく有害物質も発生しないこと。発泡スチロール製トレーはとても環境にやさしい素材なのです。

業界でもいち早くフロンガスの使用を中止

工業製品や製造過程に使用されるフロンガスは温室効果ガスに該当し、オゾン層の破壊といった影響をおよぼします。
エフピコは国の規制に先駆けて、業界でもいち早く、1987年12月よりフロンガスの使用を中止しました。