エフピコの製品開発と技術
細部に宿るエフピコの技術
エフピコの製品には、目に見えない技術がいくつも隠れています。持ちやすい縁の厚み、汁漏れを防ぐ形状、積み重ねやすい角度。
そのひとつひとつが、使いやすさや物流効率、環境負荷低減を実現しています。
エフピコの開発力
かん合技術
盛付けの作業性を向上
蓋と本体をはめ込ませる「かん合技術」。例えば、中身を噛み込んでしまいやすい「内かん合」でも本体の形状を工夫することでこれを改善。盛付けの作業性を高めています。
機械対応
現場の人手不足に貢献
プロセスセンターやセントラルキッチンで機械を使った盛付けが一般化する中、食品トレー・容器も機械に対応。一つの容器でトップシール・蓋のどちらの包装形態にも対応できます。
成形技術
見映えと機能性を両立
枠を設けることで商品をズレにくくしました。また、蓋の側面の角度を極限まで立たせることで、中身を見やすく、存在感を引き立てています。
色・柄・デザイン
食品を際立たせる
食品トレー・容器にグラビア印刷をするための「インク」を改良し、新たな金色を開発。輝度を高めることで見映えを良くし、食品をさらに彩り鮮やかに見せています。
輸送適正
コンテナ効率を高める
プロセスセンターの活用で輸送コストも増加傾向にあります。コンテナ内の積載効率を高めるために、容器サイズを見直したり、蓋を低く設定したりなど輸送適性が高い容器を開発しています。
ズレ防止
にぎり寿司のズレ防止
にぎり寿司を転げにくくするために全周に枠を設けています。持ち帰りや輸送時の振動に強い仕様です。また、誰でもきれいに盛付けられる、位置決めとしての機能も備えています。
取得した意匠件数187件
(2025年3月期)
エフピコ総合研究所 ― 技術と人の未来を育む拠点
エフピコ総合研究所

2014年12月、福山本社の向かいに開設された「エフピコ総合研究所」。地上4階・延床約2,000坪の施設には、最新鋭の研究機器を備え、新素材開発から加工技術・性能評価まで一貫して行える環境を整えています。ここから、次世代の製品と技術、そして人材が生まれ続けています。


吸水紙なしでもドリップが垂れない
課題発見から生まれた、
人手不足対策とコスト削減を両立する新機能 ドリップポケット®
生鮮部門でトレーに吸水紙を敷くには専門のスタッフを置く必要があり、数も多く意外と重労働です。ドリップを吸水しきれなくなったら、開封し、また敷きなおすリパック作業も発生します。吸水紙を敷く手間と、そのコストを省く画期的な新機能を開発しました。
表面張力でドリップの移動を防ぐ新機能!

ひとつひとつのハニカム形状のポケットで表面張力が発生。
ドリップが移動せず、見映えを維持できます。
吸水紙いらず

表面張力でドリップをキャッチし、裏返しても垂れにくい
※ドリップ量によります
ラインアップはエコA-PETとPSP
上記のエコAPET素材と、より軽量な当社主力容器シリーズ、FLB(PSP素材)にもラインアップを拡充しています。