食品トレー容器を通じて、快適な食生活を創造する

サステナビリティに関する対外的な評価など

ESG指数

FTSE4Good Index Series及び FTSE Blossom Japan Index

エフピコは、環境・社会・企業統治(ESG)に対して優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを反映するインデックスである「FTSE4Good Index Series」及び「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に、2019年より継続選定されております。「FTSE Blossom Japan Index」は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG指数に選定されています。

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対外評価

CDP

CDPは、英国を拠点とする国際的な非営利団体であり、世界の上場企業を対象に気候変動、森林資源、水資源への取り組みを調査し、その情報を開示・評価しています。スコアは世界に公表され、ESG投資の判断材料の一つとなっています。当社は、2023年「気候変動」に対する活動において最高評価である「Aリスト企業」に選定されました。                      同時に、サプライヤーエンゲージメント評価(SER)においても、最高評価のA評価にあたる「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されました。

 
 
  
 
 
 
 
 
 

環境関連参画団体との連携

エコ・ファースト制度

「エコ・ファースト制度」は、業界トップランナー企業が地球温暖化対策や廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境に関する取り組みを環境大臣に対して約束する制度です。
エフピコグループでは、2011年に環境大臣と「エコ・ファーストの約束」を交わし、「エコ・ファースト企業」に認定されました。具体的約束内容としては以下を掲げ、グループ社員一丸となって持続可能な社会の実現を目指して活動しています。
(1)容器包装の3Rによる循環型社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進
(2)環境教育や社会貢献を積極的に推進
(3)環境マネジメントシステム「エコバリューチェーン」の推進

エコ・ファースト制度

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)へ参画

CLOMAは、地球環境の新たな課題である海洋プラスチックごみ問題の解決に向けて、プラスチック製品の持続可能な使用や代替素材の開発・導入を推進し、官民連携でイノベーションを加速するためのプラットフォームとして、2019年1月に設立されました。

エフピコは幹事会社として設立当初から参画しており、技術部会の副部長会社としてエフピコの技術のみならず、新素材や代替素材の開発に関しても業界のトップランナーとして、業界を超えた会員企業間の連携を強化しています。

エコ・ファースト制度

表彰

平成27年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰

2015年12月2日、環境省が実施する「平成27年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」(対策活動・普及部門)を受彰致しました。

この「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」は、環境省が地球温暖化対策を推進するための一環として、地球温暖化防止に功績のあった個人又は団体に対し表彰が行われています。

 

今回「トレーtoトレー」「ボトルtoトレー」の循環型リサイクルによるCO2削減及び消費者・スーパーマーケット・包材問屋・エフピコの四者一体に   よる協同の取り組みの功績を高く評価頂きました。

今後も「エフピコ方式」のリサイクルを進化させ地球温暖化防止活動に取り組んで参ります。

平成27年度
地球温暖化防止活動環境大臣表彰
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エコマークアワード

(財)日本環境協会エコマーク事務局が設立した表彰制度である「エコマークアワード」。エコマーク商品をはじめとする環境配慮型商品の製造、販売あるいは普及啓発を通じて、「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体などの特に優れた取り組みを表彰するものです。2011年、この第1回目の最高賞である金賞に、「エフピコ方式による『トレーtoトレー(R)』のリサイクル」が選ばれました。

エコマークアワード

容器包装3R推進環境大臣賞

リデュース、リユース、リサイクルの「3R」を推進するために、環境省が2006年に創設した表彰制度「容器包装3R推進環境大臣賞」の第1回選考において、エフピコは製品部門の最優秀賞に選ばれています。エコトレー(R)の生産において消費者との連携を進めながら経済性とリサイクルを両立させたことが、評価されたものです。

容器包装3R推進環境大臣賞
「Fun to Share」

「Fun to Share」キャンペーンに参加

エフピコは環境省が2014年3月にスタートした、豊かな低炭素社会の実現を目指し、企業や団体、地域、個人が知識や知恵を共有するキャンペーン「Fun to Share」へ参画することとなりました。「Fun to Share」とは、「最新の知恵をみんなで楽しくシェアしながら、低炭素社会をつくっていきましょう」という合言葉です。このキャンペーンは、日本政府が2013年11月に発表した地球温暖化外交戦略においてその努力の先頭に立つと宣言した「世界全体の温室効果ガスの排出量を2050年までに半減、先進国全体で80%削減」という目標達成に向け、その機運を日本全体で盛り上げるために開始されました。企業、団体、地域、個人などが低炭素社会に向けてシェアしたい取り組みを宣言することでこのキャンペーンに参加することができ、エフピコもこれまで培ってきた環境におけるさまざまな取り組みをシェアすることとなりました。エフピコ方式のリサイクルなど食品トレー容器リサイクルを中心とした活動の成果が、日本中に広がっていくことを期待しています。