労働安全衛生
安全衛生委員会の開催
エフピコグループでは、労働安全衛生法等の関係法令を遵守し、50名以上が在籍する事業所においては、安全衛生委員会を、50名未満の事業所においては職場別安全衛生会議を組織するとともに、すべての事業所において産業医と連携した安全衛生活動を進めています。安全衛生委員会ならびに職場別安全衛生会議は毎月1度開催し、全社員の安全と健康を保持し、快適な職場環境の形成を促進するため、必要事項について審議するとともに、社員が意見を述べる場として有効に機能しています。
安全と休業災害防止に向けた取り組み
安全運転対策
業務上社有車を利用する社員の安全運転意識を高めるため、ドライブレコーダーが捉えた実際の事故映像を活用した解説動画を毎週1回定期配信しています。また、運転技術に不安がある社員に対しては、外部のドライビングスクールでの実技研修や座学研修を通じて、運転技術の見直しや安全意識の向上を図っています。実際に交通事故を起こした社員には、その事故がなぜ起きたのか、原因の深掘りを行い、再発しないための対策を自ら考える研修を実施し、再発防止に努めています。
危険体感講習の実施
2015年より「危険体感装置」を導入し、安全教育を開始しました。
2017年より新たにユニットハウス2基に専属講師を付け「危険体感装置」(8種類)の全国展開を実施しています。2022年3月期は2,098名が受講しました。
また2018年からは、「VR(バーチャルリアリティ)危険体感装置」を
導入しました。CG映像と触覚手袋から伝わる衝撃や感触によって、視覚・聴覚・感覚を刺激する臨場感のある疑似体験を行います。
実際の作業現場を再現した「ベルトコンベアーへの挟まれ」「ローラーへの巻き込まれ」「高所からの転落」の3つのシナリオのほか、当社工場内作業現場を再現したオリジナルシナリオを用意しています。
2022年3月期は1,965名が受講しました。
こうした体感講習を通じて、危険に対する感受性を高め、労働災害防止に努めております。
情報共有システムによる再発防止策
工場で発生した事故・災害は情報共有システムを使い、原因・対策を掲示し再発防止の横展開を行っています。工場内に「安全・衛生旗」を掲げる事により 1.安全 2.品質 3.生産性 を心掛け災害「ゼロ」を目指しています。
設備の予防保全
機械設備の日常点検に加え、予防保全として各機器の駆動部にセンサーを取り付け、集中監視装置による運転状況の確認や設備データの蓄積を行っております。機械トラブルを未然に防ぐことで安定供給体制を支えるとともに、生産現場で働く社員の安全確保にも繋がっています。
労働災害発生件数(単体)
| 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | |
|---|---|---|---|
| 当該年度に発生した労働災害 (休業災害・不休災害)の件数 |
3件 | 4件 | 3件 |
| 度数率 | 1.73 | 2.19 | 1.64 |
| 強度率 | 0 | 0 | 0 |