食品トレー容器を通じて、快適な食生活を創造する

エフピコ環境基金 活動内容

 

2023年度 エフピコ環境基金助成先中間報告

2023年度助成先の上半期(2023年4月1日~9月30日)の活動をご紹介します。

湘南クリーンエイドフォーラム(神奈川県)

活動内容

■毎月調べるビーチクリーンを実施

■活動準備:ビーチクリーン駅伝実施に向けた準備の推進(資料作成、下見活動、参加者募集)

■普及啓発:環境問題を啓蒙し当該プロジェクトの実施意義を普及啓発(セミナー、研修会)

■広報活動:プロジェクトの実施効果を上げるため広報活動を推進(HP改良、メディア取材対応)

■連携活動:他団体、他セクターとのネットワークの構築を推進(共催イベント開催、意見交換)



神奈川海難救助隊(神奈川県)

活動内容

船舶で隊員及び一般ボランティアが、海洋浮遊ごみ等を玉網を使い甲板上から回収。

毎月1回の浮遊ごみ回収活動を合計9回実施。

隊員参加者35名とボランティア参加者は14名で浮遊ごみ回収総量は188㎏でした。

これらの活動を実施したことで、一般市民等の安易なごみのポイ捨てや不法投棄等が減少したと考えられます。

神奈川海難救助隊(神奈川県) 活動の様子1
神奈川海難救助隊(神奈川県) 活動の様子2

宮島ネットワーク(広島県)

活動内容

①アサリ浜の育成事業

第3回アサリ浜の清掃&貝掘り:7月16日(日)実施。参加者41人(うち12歳未満17人)、スタッフ9人、計50人。

②アマモ場育成実験事業

宮島学園にアマモの水槽を設置し、1年を通じて観察できるように管理。アマモの苗を植えて繁殖を試みている。

③宮島海岸清掃

腰細浦海岸の清掃:6月10日(土)
参加者37人(うち12歳未満8人)、スタッフ13人、計50人。回収ゴミ136.3kg

青海苔浦海岸の清掃海路清掃:9月9日(土)
レンタルボート1隻を含め3隻で陸路がない青海苔浦海岸へ上陸し、清掃をし、回収したゴミを持ち帰った。参加者・スタッフとも25人。回収ゴミ42.6kg

河北潟湖沼研究所(石川県)

活動内容

1.河北潟クリーン作戦

2023年4月16日(日)9:00~10:00実施

河北潟の湖岸9地点でゴミ拾いを実施

参加者:858名、回収量:約3.1トン

2.川渡りとゴミ拾い

2023年7月15日(土)9:00~12:00実施

河北潟本湖森下川河口左岸でゴミ拾いとゴミ調査を実施

参加者:9名、回収量:27.8kg

3.河北潟カヌー体験・カヌーでゴミ拾い

2023年8月27日(日)8:30~12:00

河北潟本湖森下川河口付近でカヌー体験をしながら湖面からのゴミ拾いを実施

参加者:19名、回収量:27.8kg

河北潟湖沼研究所(石川県) 活動の様子1
河北潟湖沼研究所(石川県) 活動の様子2

荒川クリーンエイド・フォーラム(東京都)

活動内容

2025年の大阪・関西万博開催を契機に荒川で一定の実績を積んだ「産学官民協働持続方式」を関西圏に技術移転する。

1.ごみゼロ共創ネットワーク(主幹:京都超SDGsコンソーシアム)としてつながり、関西圏プラットフォームの基盤強化

2.当該方式を通じた自治体/市民/企業の協働構築

3.ボランティアによるごみ回収量の見える化
 (ごみ拾いSNSピリカやごみマップアプリ)を推進

チャウス(群馬県)

活動内容

 下記の活動に関係する準備、関係団体との調整など

※実施日は11月上旬より

・サケプログラム(サケの遡上~サケの卵の配布~育てたサケの稚魚放流 ※環境学習・清掃活動含む)の準備

・ヤマメプログラム(ヤマメの卵の配布~育てたヤマメの稚魚放流 ※環境学習・清掃活動含む)の準備

・地域環境発展プログラム(イワナの卵の直まき放流 ※環境学習・清掃活動含む)

エシカルプロジェクト(埼玉県)

活動内容

・循環型社会の実現に向け、生ごみコンポストの推進、啓発活動を行う

・コンポスト堆肥を利用したコンポストファームと収穫体験

沢山に方にコンポストの大切さを伝え、その堆肥を使い野菜を育てる活動効果は、第一に生ごみを捨てないという気づきを生み、ごみの削減や廃棄物処理に対する環境負担を軽減しようとボランティア活動に繋がりました。

瀬戸内海宇治島クラブ(広島県)

活動内容

活動日時:2023年7月17日「海の日」

活動場所:広島県福山市走島町宇治島

参加人数:120名

活動内容:

1.清掃活動とともに、海面浮遊ゴミや漂流物の現状を知り参加者に瀬戸内海の環境保全の重要性を学んでもらう。   

2.実際に回収した浮遊ゴミをみてもらい身近なゴミが流れ着いていることを認識してもらう。

3.自由時間には宇治島の自然の魅力を感じてもらい瀬戸内海の魅力を体感してもらう。

みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(宮城県)

活動内容

〇外部からの相談と支援

〇ウェブサイトでの情報発信

〇小学校からの相談と学習支援

(1)仙台市立芦口小学校 : 環境学習(5年児童57名、教員2名)

(2)仙台市立長命ケ丘小学校(5年児童69名、教員2名)・気候変動とグリーンカーテンの出前授業

(3)仙台市立八木山小学校 : 職員研修(教員30名)

(4)仙台市立八木山小学校(5年児童85名、教員3名)・気象予報士・星野氏による気象と防災の出前授業

(5)仙台市立中野栄小学校 (6年児童73名、教員2名)・ケンタロ・オノ氏によるキリバスと温暖化の出前授業

 

くりはらツーリズムネットワーク(宮城県)

活動内容

①ゴミ拾いイベントの実施

【日曜日のゴミ拾い】
活動日:毎月第一日曜日 9:00~11:30 
活動場所:昆虫館
活動内容:伊豆沼・内沼周辺のゴミ拾い
参加人数:計227名

【JTB地球いきいきプロジェクト】
活動日:10月28日(土)11:00~12:00
活動場所:淡水魚館27人、伊豆沼・内沼周辺のゴミ拾い

②伊豆沼・内沼ゴミ拾いステーションの整備
9月8日(金) こんちゅう館、ゴミステーション(プレハブ)を設置

③ゴミ拾いサポーターの仕組みの検討中

④セミナー(ワークショップ)の実施
10月28日(土)11:00~12:00、JTB地球いきいきプロジェクト、27人

びわ湖トラスト(滋賀県)

活動内容

(1)琵琶湖でのマイクロプラスチックの調査
開催回数 : 5回、参加人数 : 71名
活動内容 : 1トンの水を採水してマイクロプラスチック数える

(2)琵琶湖漂着ゴミ調査
活動日時:2023年7月30日(土)9:45~12:30
参加人数:50人(内 エフピコ関係者9名)

内容:湖岸に漂着しているゴミを回収し 内容物を分別し、主にプラスチックゴミの計量・特定を行った。

(3)国際シンポジウムの開催
日時:2023年9月23日(土)
場所:立命館大学ローム記念館大会議室
内容:私たちは何を学び、何を伝えるか?
参加者:121名

吉里吉里国(岩手県)

活動内容

【森林教室の実施計画】 
スケジュール:月1回、年間12回
対象:大槌町内の小中高生、未就学児、支援学級児童、その家族   
目標人数:約300人
内容:薪割り体験(屋外)、木工教室「大槌の木に絵を描いてトンカチで組立てよう」、海と山のつながりのお話など

  • 2023年8月1日(火) @大槌町吉里吉里公民館/町内の小学1~6年生50名
  • 2023年8月17日(木) @大槌町中央公民館/町内の小学1~6年13名
  • 2023年9月1日(金) @海が見える森林内/吉里吉里保育園年長組16名
  • 2023年9月21日(木) @大槌町立大槌学園図工室/町内の小学1~6年支援学級児童19名

とす市民活動ネットワーク(佐賀県)

活動内容

 未就園児親子を対象にもくもく広場の実施

開催回数:4回

参加人数:329名

場所:フレスポ鳥栖ウエルカムコート

活動内容:

佐賀県産積み木・国産木のおもちゃのあそびの広場と小度立て中の親達の交流の場として開催。

鳥栖市子育て支援課による出張各種相談対応と市内子育て支援センター案内パネルの展示

フードバンクさが(佐賀県)

活動内容

①学ぶ:食品ロス問題を処理施設や堆肥化から学ぶ。

環境問題を実感し行動につながる(見える化)施設見学。食を楽しむための工夫を学ぶ。

②体験:食と環境の大切さを実感する農業と収穫物の保存・調理方法を生産者の指導のもと実践する。

③つながる:参加支援:社会とのつながりを構築し人と物を循環させるべく、生産者と消費者、支援者と被支援者の交流と協働を促し農業や食育の現場を整えていく。

④伝える:体験したことや、学んだことをSNSやマスコミ等を通じてより広く伝えていく。

百菜劇場(滋賀県)

活動内容

【活動1】有機農業を体験する
〇お米づくりのプロセスにおいて、地域住民や学生の体験受け入れ
開催期間:4月後半から9月前半
参加人数:地域住民67人、京都橘大平賀ゼミ学生17人
〇農業体験用レンコン畑の整備を賛助会員とともに行った
賛助会員:13人

【活動2】自然素材を使った農舎をつくる
〇プラン検討および作成、見積もり
〇農舎建築
9月27日  農舎建築トライアル現地打合せ

みんなでびぜん(岡山県)

活動内容

日精諸島の海ごみ0作戦
日時:令和5年8月20日(日)9:30~13:00
集合:日生駅前港
清掃場所:鹿久居島の再南東端の海岸
人数:126名
参加者:一般の親子、地域の団体、ボランティア協会の大学生、環境省、岡山県、備前市
内容:道路がなくアクセス困難な海岸に、上陸船を桟橋代わりにして、そこへ乗客船をつけて着岸し漂着ゴミの回収を行いました。漂着ゴミの回収は燃えるごみ、資源ごみ、粗大ごみに分別して、燃えるゴミは上陸船に乗せたパッカー車へ、資源ごみはトラックへ、粗大ごみは産廃業者へ引き取って頂きました。 

ひらかた生物飼育部LABO(大阪府)

活動内容

大阪府枚方市穂谷地区の耕作放棄水田を冬期湛水の水田として蘇らせることを目的とし、大阪府立枚方高校生物飼育部の高校生たちとともに月に1~2回の里山整備活動を継続している。また、地域のイベントにて生き物展示を積極的に行い、活動報告や環境教育を行っている。

こもれびの里(岡山県)

活動内容

被災地の里山整備。

伐採した竹を竹炭にし、竹炭パウダーを作り夏休みに小学生ファミリーを募集し、「バンブーチャレンジファミリーDAYキャンプ」を開催した。

竹炭ピザを作り皆さん喜んで食し、竹馬や竹ぽっくりなど、竹のおもちゃで遊んで帰った。

ボランティアと参加者合わせて60人以上の方が参加した。

ジョイライフさやま(埼玉県)

活動内容

・5月3日(水)「自然を守り水辺の森遊び自然体験」体験参加者82名

・5月21日(日) 「地域公民館の祭りへの後援活動」

・6月4日(日) 「自然を楽しむ田植え体験」体験参加者48名

・6月24日(土)「水辺樹林伐採選定、下草刈りなど整備清掃活動」

・6月25日(日)「入間川生き物、水質調査と水辺のごみ収集体験」体験参加者36名

・8月6日(日)「入間川生き物、生態系調査と水辺のごみ収集体験」体験参加者42名

・9月17日(日)「収穫の喜び稲刈り体験」体験参加者14名

・9月21日(木) 「埼玉未来大学員研修NPO勉強会」

みんなでびぜん(岡山県)

活動内容 

○小泉ビオトープクリーン

日時:5月13日(土)9:00-11:00

人数:大人10人・子供2人、内容:可燃ゴミ1袋・不燃1袋

〇津谷川リバークリーン

日時:6月11日(日)9:00-11:00

人数:大人13人・子供5人、内容:可燃7袋・不燃4袋

〇小泉海岸ビーチクリーン

日時:7月9日(日)9:00-11:00

人数:大人80人・子供12人、内容:可燃9袋・不燃3袋

〇田束山マウンテンクリーン

日時:8月20日(日)9:00-11:00

人数:大人8人(子供コロナ蔓延により学級閉鎖中の為、不参加)、内容:可燃4袋・不燃5袋

肥後の水とみどりの愛護基金(熊本県)

活動内容

・4月8日(土) 阿蘇大観の森第18回植樹  モミジ  ヤマザクラの苗木1,550本を植樹/150人参加 

・5月13日(土) 阿蘇水掛の棚田  第13回肥後銀行田植え/134名参加 

・5月8日(月)~5月20日(土) 稲作企業ボランティア12社による田植えを実施/450名参加

・7月4日(火) 熊本県立芦北高校のアマモ研究室、海での観察に同行/当財団から2名参加

・7月22日(土) 阿蘇大観の森  下草刈り/50名参加

・4月~9月 熊本県下 湧水の水質調査  定例18先  毎月実施

・「未来につなぐ水の話」のテーマで期間中4回実施 /参加者291名

過去の助成先活動内容