エフピコ環境基金 活動内容

 

2025年度 エフピコ環境基金助成先中間報告

2025年度助成先の上半期(2025年4月1日~9月30日)の活動をご紹介します。

河北潟湖沼研究所(石川県)
(能登半島復興特別枠)

活動内容

能登半島地震の被災地である石川県七尾市能登島での環境保全活動の実施にむけて、現地の方に現在の自然環境、住民の様子、これから実施したいこと等聞き取りを行ったほか、活動実施に向けて現地での打合せを実施しました。

今後、能登島で茅刈り、草刈りや間垣作りなどの活動を実施予定です。

また石川県外から能登半島地震被災地への継続した支援活動参加を促すため、県外からの支援者に聞き取りを行い、支援者の滞在施設として、石川県津幡町で古民家を「吉倉交流館」として整備し、4月から8月まで55名の支援者を受け入れました。

能登で支援者の滞在施設が足りていない状況の中、能登半島への足掛かりとして有効活用していただきました。引き続き支援活動での活用を呼び掛けていきます。





気仙沼本吉サーフィンクラブ(宮城県)

活動内容

事業名:みんな集まれ♪ホヤぼーやビーチクリーン!

-4海水浴場海開き前一斉海岸清掃-

開催日時:7月6日(日)

参加者:100人(一斉清掃した4海岸合計245人)

内容:海開き前に気仙沼市の全海水浴場4箇所を一斉清掃。

大谷海水浴場では、小中学生をターゲットに海岸清掃の新規層獲得アクションとして、気仙沼市ゆるキャラ「ホヤぼーや」とコラボした【みんな集まれ♪ホヤぼーやビーチクリーン】を開催。拾ったゴミと交換で、ホヤぼーやと写真撮影やトランポリンが遊べる内容となっている。

特定非営利活動法人 神奈川海難救助隊(神奈川県)

活動内容

写真①活動日:4月6日(日)                                                                                                                                     内容:「東京湾の浮遊ごみ回収でマイクロプラスチックゼロ作戦」活動コース神奈川県横浜港方面を実施                                                        参加者:当隊員7人 ボランティア0人 

                                                                                                                                               写真②活動日:5月11日(日)                                                                                                       内容:「東京湾の浮遊ごみ回収でマイクロプラスチックゼロ作戦」活動コース千葉県保田漁港方面を実施                                                                参加者:当隊員10人 ボランティア2人   

NPO法人 Gomi-Map(東京都)

活動内容

Gomi-Mapは、登録ユーザー数が1,500名を超え、幅広い層に利用されるようになり、地域社会における環境意識の向上に貢献しました。

これに伴い、リサイクル事業者にとって有益なデータを収集できる小規模なトラッキング機能や、ユーザーが投稿した新しいリサイクルスポットを自動的に反映し、コミュニティによる確認を可能にする仕組みを開発しています。

アプリ面では、撮影後のごみ分別情報の整理方法を見直し、電池の取り外しなど注意が必要な項目への警告表示や、AIによるより正確な分別結果の実装を進めています。

さらに、エフピコリサイクル工場の見学や自治体との意見交換を通じて、現場課題を踏まえた改良点の検討を行いました。

また、初の「ビーチクリーン」イベントの企画を開始。

リサイクルや環境保全に関心を持つ人々と直接交流し、知識共有や意見交換を通して新たな協力関係の構築を目指しています。






荒川クリーンエイド・フォーラム(東京都)

活動内容

大阪・関西万博開催を契機に荒川で実績がある「産学官民協働持続方式」を関西圏に技術移転する取組を継続する。

1.ごみゼロ共創ネットワークとしてつながり、関西圏プラットフォームの基盤強化支援

2.当該方式を通じた自治体/市民/企業の協働支援

3.荒川清掃に参加する企業の関西圏での活動拡大支援

(ごみゼロアプリおよびSNSピリカで見える化)1-3を中心に活動に積極的な組織の発掘を継続する。

特に関西圏ではプラごみ問題のステークホルダーとして、関西広域連合、淀川河川レンジャー等と協調する。

淀川水系見える化ページについては9月現在で延べ3.5万人の活動が記録され、企業活動の情報を収集中である。

瀬戸内宇治島クラブ(広島県)

活動内容

活動日時:2025年7月21日「海の日」

活動場所:広島県福山市走島町宇治島

参加人数:191名

1.清掃活動とともに、海面浮遊ゴミや漂流物の現状を知り参加者に瀬戸内海の環境保全の重要性を学んでもらう。

2.実際に回収した浮遊ゴミをみてもらい身近なゴミが流れ着いていることを認識してもらう。

3.自由時間には宇治島の自然の魅力を感じてもらい瀬戸内海の魅力を体感してもらう。




ひかりエコメイト(山口県)

活動内容

1)島田川流域の小中学校(4校)で プラスチックごみ削減とマイクロプラスチック採取体験学習について出前授業を行い児童に海洋汚染に発展するプラスチックごみの削減や3R+1Rについて関心と理解を深めた。

学習したことを家庭でも話し合い「ジブンゴト」として取り組むことを期待している。

                                      2)光市内の小学校3校で川や海の生きもの観察会を出前授業として協力、支援した。自然とのふれあいを深め、ふるさとを愛する心を育んだ。稚魚を放流し水産資源の保護にも関心を注いだ。 

こが里山を守る会(茨城県)

活動内容

5/18、市民・地元の上大野小学校全校生徒参加の観察会を実施、新緑の中で第12回の里山観察会及び新緑の森の中での市民参加によるコンサートの開催、400名参加。

会員の定例活動月2回において、下刈・立ち枯れ木伐採活動を展開した。

児童参加の里山体験活動は、山野草の観察・里山に樹生している山栗拾い活動を展開した。

観察会の参加者は、現状における里山の樹勢環境(コナラの害虫被害の多発)に驚嘆、コナラの全滅を危惧していた。



ジョイライフさやま(埼玉県)

活動内容

2016年より地域の藪を整備し景観を改善、2019年の台風19号で岸辺林か再び薮化したが、コロナ禍で参加人数が限られる中、大量の木々や瓦礫、不法投棄の処分、伐採など地域の協力を得て行い、緑あふれる水辺周辺林に変えた。

活動による地域の活性を目指し里川を活用した自然の森遊び、漁業協同組合との協働による地引網による生態系・生物多様性調査、カヌー協会との協働によるカヤックによる漂流プラごみの収集などの自然体験を行いながら、荒れた河川敷を花畑に再生、散策やレクレーションの場作りによる住民同士の交流や地域コミュニティーの活性化を目指し活動に励んでいる。

また近年では自然とのふれあいを通して食への関心を高め、心身の健康を育む家族のコミュニケーションとして田植え、野菜の収穫体験を交え体験による子供の豊かな感性を育む取り組みも行っている。

 


公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金(熊本県)

活動内容

「アマモの普及啓発パンフレット」(A4カラー10ページ)

 2,000部作成、イベントや勉強会開催時に配布中。

空中ドローンや今般の助成金で購入させていただいた水中ドローンにより、アマモ場の現地調査を実施するとともに鹿島建設上席研究員による出前授業を通じてレベルアップを図り、アマモの陸上養殖にも着手。

2025年3月19日に発行を証明された「Jブルーレジット」 

31トンを企業向けに販売して持続的な資金の確保を図っている。

大阪府みどり清朋高校 地域貢献部(大阪府)

活動内容

1.寝屋川水系恩智川での清掃活動と生態調査

(月1回程度継続)                           定期的な恩智川での清掃活動で地域河川の美化に貢献している。      

2.生体展示「せいほう水族館」

(2025年8月5日、6日/17日/11月3日)                     参加人数:5人~8人 来場者計:1000人以上                              恩智川や大阪府内の河川で採取した水生生物を地域イベントで展示し、地域住民に地域の河川・自然について考えてもらう機会を提供している。  

逆川こどもエコクラブ(茨城県)

活動内容

開催日時:8月5日                                                参加者:35人、スタッフ4人 合計39人                                        内容:夏休みクラブECO遠足 エフピコ関東工場視察会                           

バスにて八千代町のエフピコさんへ施設見学に行きました。トレーtoトレー、ボトルtoトレーのリサイクル工場を案内いただき素晴らしいエコを学びました。

 1)偕楽園ホタル 茨城新聞デジタル動画 6月18日 

茨城県職員など12名

2)ホタル再生活動 6月1日 62名                    

3)千波湖ビオトープ 6月8日 224名

4)霞ケ浦外来魚回収 毎月4月~9月で9回開催 延べ86人  


特定非営利活動法人 棚田LOVERS(兵庫県)

活動内容

《社会的意義》

 昨年の参加者が主体・リーダーとなり自然資源を活用した体験活動や環境教育から自然や地域の魅力を伝える活動を行い、さらにはプラスチックの知識も学習するように努め、棚田再生に繋がる環境保全や地域活性にアプローチする試みで社会的意義は大きく、今後の先進事例になっている。

《主たる活動スケジュール》

地域の棚田や畑、川などの自然資源を活用したアウトドアイベント
開催場所:兵庫県市川町の自然フィールドや古民家

1)5月24日、25日、6月15日:田植え等体験

参加人数 24日:大人10名、こども2名、25日:大人23名、こども4名
15日:大人11名、こども4名

2)7月12日:棚田でのどろんこレスリング(大人10名、こども2名)


公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(宮城県)

活動内容

《SDGs環境出前講話》

キリバス編、南極編、八つの環境・防災編と多様な講話を用意して、学校のニーズに応えていった。宮城県内すべての小中学校、高校にチラシを配布して開催校を募集した結果、計31校、1,879名が受講予定である。

《SDGs教育プロジェクト》

学校等からの要請に沿った環境・防災学習の継続的な支援を行ってきた。小学校や市民センター、児童館でグリーンカーテンの支援を行った。その他、地域・共生、環境、防災、川環境とそれぞれの学習テーマに沿った支援を行ってきた。

《ウェブ教材の使用とデータ回収》

講話実施校及びプロジェクト校においてウェブ教材「わたしたちのSDGsライフスタイル~家庭でできる54個の行動~」を使用してもらい、具体的な対策と効果(CO2削減量と節約金額)を理解させ、行動を促していった。CO2削減量と節約金額のデータは回収することができるようになっており、結果を学校にフィードバックした。



NPO法人 SDGs Spiral(福岡県)

活動内容

SDGs万華鏡KAGUYAプロジェクト

「竹林整備」「海岸清掃」「万華鏡づくりワークショップ」の3つの活動を通して、山と海のゴミを使って万華鏡を作ります。今回は「竹林整備」「万華鏡づくりワークショップ」を実施しました。

SDGs万華鏡KAGUYAプロジェクト「竹林整備」

開催日時:6月8日(日)
参加者:65人、スタッフ15人
内容:福岡県北九州市にある放置竹林の整備に取り組みました。放置竹林の現状を確認し、放置竹林の有効利用について学びました。

「万華鏡づくりワークショップ」

開催日時:6月28日(土)
参加者:35人、スタッフ13人
内容:福岡県北九州市内で放置竹林の竹と海岸清掃の海洋ゴミについて学び、それらを使って万華鏡づくりワークショップをおこないました。



兵庫県明石北高等学校 科学探求部生物班(兵庫県)

活動内容

1枚目写真:クビアカツヤカミキリの調査

2022年に兵庫県で初めて本校周辺の石ヶ谷公園で特定外来生物のクビアカツヤカミキリが発見されて以来、行政・専門機関と連携して継続的に調査を行っています。現在まで合計5,000本以上のソメイヨシノやウメの樹木を調査しました。近隣小学校にも環境教育授業を実施しています。

2枚目写真:ネビキグサの調査

明石市の絶滅危惧種(レッドリストAランク)であるネビキグサの保全を目的とした研究を行っています。本種は種子を作りますが、発芽が全く確認されていません。私たちは種子が発芽する条件やなぜ発芽しないかについて研究しています。本種の生育しているため池で、小学生対象の自然観察会も実施しています。

過去の助成先活動内容